今回のお客様：町田
修理日数：3日

起動できなくなった一体型パソコン富士通 ESPRIMO FH77/JD（2012年発売、23インチ）です。

原因は、ハードディスク（HDD）故障にともなう、システムの損傷でした。
一体型パソコンは、HDDを取り出すだけでも一苦労です。

ユーザーデータ（お写真、音楽データなど）は無事でしたが、そのままシステム修復することはできず、購入時の状態まで戻す初期化にて対応しました。

この機種、2012年発売なので、初期OSはWindows8（8.1ではなく）。
HDDを新品に交換後、まずはリカバリー。
Win8の状態で多数のWindows Updateを数時間かけて実行後、Win8.1にアップグレードして、Win8.1になってからまたWindows Updateを実行という、とても手間のかかる更新作業が必要です。

Win8.1を最新の状態して、バックアップしたユーザーデータを保存しなおしてご返却でした。

一体型パソコンは分解難易度高めなので、実績の多い店舗での修理をお勧めします。
相模大野店は、路面店ということもあるのか一体型パソコンを持ち込まれる方も多く、修理実績多数あり。
一体型パソコンは相模大野店にお任せを。