（アドウェア・ウィルス除去＋HDDパーティション調整）

2007年発売のVISTAモデル。
設定の問題かと思ったら、マルウェア（ウィルス）感染でした。

症状は3つ。
１．言語バー（IMEツールバー）が表示できない
２．ブラウザ（IE）を起動すると、すぐに閉じてしまう
３．起動時に見知らぬURLから始まるphpプログラムが起動してウィンドウが開く

すべてウィルス駆除で解決できましたが、
お客様からは、ハードディスク（HDD）の増量のご相談も。
確認すると容量は120GB。ドライブが2つに分かれているため、メインのCドライブは60GBしかなく、パンパンの状態でした。

HDDの増量ならお任せを、といいたいところですが、この年代のHDDは非AFTという旧式の規格のもの。
非AFTタイプのHDDは、流通量が急減して、プレミア価格がついてしまう状況です。

しかもOSがVISTA。

2017年4月11日でMicrosoftのサポートが切れるOSです。
買い替えも検討すべき時期ですので、ここでお金をかけるべきではありません。

HDDは交換せず、パーティションの調整でご提案。
Dドライブはほとんど使われていなかったため、Cドライブを40GB拡張して100GBに変更しました。

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