今回のお客様:相模原
作業日数:1日
Windows8.1で初期化してWindows Updateを実行しようとしたところ、「更新プログラムを確認しています」の状態で何時間待っても進まない、というご相談。
数年前までWindows7で同じような症状があり、3~6時間待てば進むという時期がありました。
待ち時間を劇的に改善させる方法があったのですが、Microsoftも対策したようでWin7については何もしなくても進むようになっています。
◆過去の記事(Win7なら、今は対策不要)
https://www.laboratoria.jp/pc/2016/509/
今回のWin8.1の件、Win7と同じように原因は「Windows Updateクライアント」が古いことでした。
最新版のUpdateクライアントに手動で更新したあとに、Windows Updateを実行したら5分程度でプログラムの確認終了。
150個くらいの更新プログラムが検出されて無事に最新状態に更新できました。
Widows7のサポートは、2020年1月まで。
業務用PCの場合、もともとはWin8のパソコンを、あえてWindows7にダウングレードして使用していたものも多いかと思います。
サポート切れに向けてWin10にアップデートするものよいですが、ライセンスがあるのであれば安定しているWin8.1で初期化するのもオススメです。