今回のお客様：相模原市
作業日数：2日

起動できなくなったノートパソコン、ASUS X551MA（2014年発売、Win8.1）です。
ブートマネージャーが立ち上がる状態。

診断したところ、ハードディスク（HDD）の故障でした。
使用している容量を確認すると少な目なので、どうせ交換するならSSDへの変更をご提案。
元々500GBのHDDから、240GBのSSDへ変更です。
（ただしこの機種、本体分解しないとHDD交換できない機種ですのでご注意を。）

今回選んだSSDはトランセンド。なんといっても安いです。
トランセンド、最新の技術での勝負はしない会社ですが、安定してきた技術を他社から仕入れて安く仕上げるのは上手な会社。薬で言えば、ジェネリックな感じですね。

リカバリディスク（再セットアップディスク）はないので、OSのインストール＋ドライバの手動インストールで完了。

HDDの場合だと起動まで1分40秒だったパソコンですが、SSDへの変更で35秒に短縮。
非常に快適に使えるようになりました。
CPUはCeleronで能力は高くない機種ですが、SSDの効果は絶大です。

ただし毎回書いていますが、SSDは故障したらデータ復旧はできないと考えましょう。
HDDの場合は、お金をかければ何とかなることも多いですが、SSDはお金を積んでも何ともならない場合が多いです。
重要データのバックアップはHDDのときよりも気を付けましょう。

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壊れていなくてもHDDからSSDへの交換、承ります。
データはそのまま、設定もそのままでSSDに乗り換え可能ですのでご相談ください。
能力が低めで動作遅いなと思うパソコンも、SSDに換装することで劇的に快適になるかもしれません。