今回のお客さま：相模原
修理日数：1週間

起動できなくなったノートパソコン、東芝dynabook T451/46FR（PT45146ESFR、2012年発売、15.6インチ）です。

ハードディスクが完全に故障しており、データ復旧も難しい状態でした。
データは諦めて初期化をご希望でしたので、どうせ交換するなら、HDDではなくSSDへの換装をご提案。

もともと500GBのHDDが搭載されている機種ですが、使用方法を伺うとそれほど容量いらないようなので、275GBのSSDを選定。今なら250GB程度のSSDがコストパフォーマンス抜群ですね。

リカバリーディスクを使って購入時の状態に戻した後、Windows Updateをすべて実行して最新の状態にしてご返却です。
4年以上も前のパソコンですが、CPUは「Core i5」で高性能。
HDDなら起動に1分30秒程度でしたが、SSDなら25秒で起動でき、最新のパソコンにも負けないくらい快適なパソコンとなりました。

将来、どんな新技術が生まれるか分かりませんが、CPUさえ高性能なら何とかなるかも。
新しいパソコンを購入する際、CPUの選択だけは妥協しない方がよいかも知れませんね。

3～4年前のパソコンで動きが遅いな、と感じても諦めないで！
SSDへの換装で劇的に快適になる場合も。是非、相模大野店にご相談ください。